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2010年11月23日 (火)

外食

11月18日

近所のお店で外食。

11月19日

仕事後,買い物に行こうと誘う。

一緒に買い物をして

夕食も外食。

前は外食を嫌がっていた。

でも数カ月ぶりの外食。

ここまで元気になったなとうれしかった。

よく眠れたようだ

11月16日

母はとっても良く眠れたと言った。

ぐっすり眠れたらしい。

一緒に家を出る。

病院も一人で行った。

昼間は家の片づけをし

夜は私の家に泊まるという生活。

泥棒騒ぎ以外は

母はとっても元気になった。

前は実の姉からの電話にも出なかったのに

自分から電話をかけて話すようになったし

自分から出かけるようになった。

私の家にずっといてもいいのだが

元気になった母が家にずっといても

何もすることがない。

自分の家に帰れば

片づけをしたり

地域の中でやることがある。

だから昼間は自分の家にいる方がいいのではないかと思う。

またパニック

11月15日

母が病院に行かなければならない日。

行っていなかった。

車の中に入れていた箱の中のものがないという。

私の家にその箱を持ってきて私が探すと

大きな箱の中に小さな小箱がありその中から見つかった。

これが失敗。

まず最初に母に探してもらえばよかった。

母は確かになかったという。

その小箱の中も探したけどその時はなかったという。

最初母がないと気づいてから

見つけるまでの間に泥棒が返したのだという。

つまり

泥棒は車の合いかぎも作っていると・・・。

車の中も安心できなくなった。

合いかぎは作られていないと

安心させるために記憶ゲームをした。

品物を5つ見せて

それを隠す。

それが何かを言ってもらう。

思い出せない。

何度かやるけど

全部は思い出せない。

「記憶する力が弱っているかもしれないね。」というと

そうかもしれないと言った。

「検査をしてもらおう。」

「うん,分かった。」

母,泊まる。

3回目の同居生活が始まる。

今度は夕食を食べて,早朝に帰って行くというパターンになった。

夕食はうちで食べよう

11月14日

母は少しずつ片づけをしているようだ。

しかし,

片づけの途中で

泥棒にとられたと思ったものが続々出てくるので

「泥棒が返しに来た。」

と言う。

つい,それは前に動かしていたものを

今日見つけただけではないかと言ってしまう。

母は,自分のことを信用しないのかと怒る。

これで前回もケンカになったのだけれど・・・

否定しない方がいいのは分かっていても

つい言ってしまう。

母にとっては,自分の家は

安心できるところではなくなってしまった。

泥棒が入ってきて

物をとったり動かしたりしているのだから・・・。

私は,もう泥棒は来ないから大丈夫だと言いたいために

つい言ってしまうのだけれど・・・。

家を離れると泥棒が入るから

あまり家を離れたくないらしい。

夕食のみ私の家で食べることにした。

お金をとられたと言う

11月13日

のんびりしていると

母から電話。

また泥棒が入ってお金をとられたと・・・。

迎えに行って

私の部屋に連れてきて

一緒に計算をする。

お金を使ったら記録したらいいと言っていたが

ノートには書いていなかった。

紙切れに計算の後。

領収書は見ず自分の記憶の金額で計算して

残りが少ないと言っている。

領収書を見て

計算をするとしっかり合っている。

しかし

他の所から封筒が出てくる。

これは私の知らないお金。

母曰く

18000円入っていたのに14000円になっていると。

五千円札がないのだという。

泥棒は五千円とって千円を返したことになる。

一応落ち着き夕食もうちで食べた。

実家に送って行く。

片づけを始めた

前日の片づけが呼び水となって

母は片づけを始めた。

やっと捨てることができるようになった。

私も仕事帰りに少しだけ手伝った。

また現金が見つかった。

リスのように

いろんなところにちょっとずつ現金を貯めている。

でも合わせると結構な金額になった。

現金は実家に置いておくと心配だから

私が預かれという。

私が預かることになった。

そして実家のかぎも私の部屋に置いておくことにした。

私の家のかぎも母は持たない。

泥棒に合いかぎを作られたら大変だという。

かぎを一つだけ持って行動。

また泥棒が入ったと

11月11日

仕事が終わってから母から電話あり。

また泥棒が入ったという。

保険証書がないという。

職場から実家へ直行。

それがあったらしい引き出しの中の物

あるかもしれない引き出しの中のものを

全部出して箱に入れ

私の家に持ってきて母と一緒に片づける。

大事にしまっていた引き出しの中の物の大半は

捨ててもいい紙だった。

ゴミ袋がいっぱいになる。

なくなったと思っていた保険証書は見つかった。

ずっと前に泥棒が持って行ったと言った書類も見つかった。

その上現金や商品券も見つかった。

現金は前の職場のボーナスの袋に入っていた。

母はそれを確かめもせず捨てようとした。

私が確かめるとそれぞれの袋に

現金が入っていた。

危なかった。

捨てるところだった。

見つかってよかったねと笑った。

母は,泥棒が返しに来たと思っている。

遅くなってから夕食を食べて,母は帰った。

実家をそうじ

妹夫婦がやってきて

4人で実家をそうじ。

不用品を軽トラックに積んで妹夫婦は持って帰ってくれた。

実家は

不用品であふれていて

ずっと前にもらった砂糖や食料品もいっぱいあった。

一部屋だけ片付いた。

母は3日に帰ってから一人で生活。

少しずつ片づけをした。

実家は,いわゆる汚部屋になっていて

こんな風になるまでは

母は実家に私たちが入ることを嫌がった。

台所も料理のできる状態ではない。

一人で生活している間も食料は届けた。

いろんなものがなくなっているといい

それを近所のAさんのせいにする。

Aさんが泥棒だと・・・。

これは認知症の症状。

否定しない方がいいとのことで

話を合わせる。

でもつらい。

母はAさんが泥棒だと言う

それを聞いているのがつらい。

大ゲンカ

11月2日

大ゲンカ。

母は自分の家に帰るという。

危ないから帰るな

いや帰る・・・

分かった

じゃあ帰れ~

と私が言って寝ると

母は玄関まで行って帰ってを繰り返す

バタンバタンと戸を開け閉めし

明かりをつけたり話しかけたりして私を寝かさない。

夜中の3時ごろ

とりあえず寝かす。

11月3日。

朝,母は実家に帰った。

一人で病院に行った

10月中旬。土曜日。

病院に行こうと私が言うと

薬は月曜日まであるのだから

その日に行くと母はいう。

私は休めないから一人で行けるのか

と聞くと

一人で行けるという。

では,今日一人で行って見せたら

次からは何も言わないというと

一人で行った。

一人で病院に行けたのがうれしかった。

さらに2週間後の月曜日。

一人で病院に行った。

このころはだいぶ元気になり

食事もおいしいといい

たくさん食べるようになった。

会話も増えた。

昼間は,チラシでゴミ箱を折ってもらった。

最初は

うまくおれなかったが

昼間の間にたくさん折っているようになった。

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